プロフィール
「藍こそ、わが天職」
埼玉県指定無形文化財技術保守者
中島紺屋四代目 中島安夫
1819
中島家初代鶴吉、伊勢にて生まれる
1837
初代鶴吉、伊勢より羽生へ渉る。(18才)中島紺屋を設立
1859
二代目仁助生まれる
1891
三代目藤吉、館林にて生まれる。(二代目仁助の娘岩と結婚、婿養子となる)
1904
初代鶴吉歿(八五才)
1926
二代目仁助歿(六七才)
1930
四代目安夫、三人姉弟の長男として生まれる
1950
安夫、埼玉県立不動岡高等学校卒業する。中島紺屋家業に従事する
1953
三代目藤吉歿(六二才)
1967
四代目鶴吉、有限会社 中島染工場を設立。代表取締役に就任する
1976
武州唐桟織を完成し、新製品の実現となる
1979
埼玉県知事より「文化ともしび賞」を受賞する
1980
武州藍染保存会を設立し、会長に就任する
1984
サンフランシスコ日本領事館の招聘により、藍染め技術指導のため渡米する
1985
羽生市教育委員会から「市指定無形文化財武州藍染技術保持会」の認定を受ける
1987
「埼玉県指定無形文化財藍染技術保持者」の認定を受ける
1997
米・オークランドのカリフォルニア芸術工芸大学(CCAC)客員教授となる
2013
「ツタンカーメンの衣装展(TUTANKHAMUN’S WARDROBE)」を藍染資料館にて開催(10〜12月)